Press "Enter" to skip to content

日本国内で摘発されたドリームカジノ事件の真相

pechealatraine 0

続々と新規プレイヤーが増えてきているネットカジノですが、過去にネットカジノの運営元が摘発されたドリームカジノ事件が起こっています。

ドリームカジノは、海外のライセンスを所持していたネットカジノではありますが、日本の警察により摘発されました。

ライセンスを所持するネットカジノがどうして摘発されたのか?そこで遊んでいたプレイヤーはどうなったのか?ネットカジノプレイヤーからしてみれば気になることです。

そこで今回の記事では、ネットカジノの運営元が日本国内で摘発されたドリームカジノ事件の真相について詳しくご紹介していきます。

同じトラブルに巻き込まれないためにも、初めてネットカジノで遊ぶ方は是非参考にしてみてください。

ドリームカジノ事件とは

ドリームカジノ事件とは
ドリームカジノ事件とは、国内で運営するネットカジノの胴元5人が摘発された事件のことで、無店舗型ネットカジノの摘発は全国で初めてのケースでした。

ネットカジノを運営するためには合法国政府関連機関が発行するライセンスを所持する必要があり、ドリームカジノもキュラソー島のライセンスを所持していました。

しかし拠点を大阪天王寺区に置いていたため、常習賭博罪や常習賭博ほう助罪が適用され、大阪府警によって摘発されました。

ネットカジノを国内で遊ぶことに違法性はありませんが、それは海外を拠点とする合法ネットカジノに限っての場合です。

いくらライセンスを所持しているネットカジノでも、拠点を日本に置くことで賭博罪が適用されるのは当然のことです。

プレイヤーはどうなったのか?

プレイヤーはどうなったのか?
ドリームカジノのサイト内には、「キュラソー島ライセンス所持」「運営はキュラソー島の会社」「決済会社はキプロス」と記載されていました。

もちろん全てのプレイヤーは、これら情報を信用して遊んでいたわけで、まさか日本に拠点があるとは知る由もありません。

しかし「知らなかった」では済まされず、国内運営のネットカジノで遊ぶことは違法でありプレイヤーも摘発対象です。

ドリームカジノから顧客リストを押収した警察は、全てのプレイヤーの住所や電話番号を入手しましたが、今回は摘発には踏み切りませんでした。

一部電話で「指導」を受けたプレイヤーもいたようですが、ドリームカジノ事件はプレイヤーも騙されていたことから、警察も情状酌量の余地があると判断したのだと思われます。

法律上同類のインカジ店

法律上同類のインカジ店
ドリームカジノは無店舗型のネットカジノですが、法律上インカジ店も同類です。

インカジ店とは、店舗を構えて複数のパソコンを設置し、客にネットカジノで遊ばせる店のことで、お金の受け渡しはその場で行われます。

わざわざネットカジノのアカウントを作成する必要も無く、また出金時に身分証明書の提示も必要無いため、気軽にネットカジノを楽しめます。

しかしインカジ店は100%違法であり、経営者や店舗スタッフはもちろんのこと、インカジ店で遊ぶ客も摘発対象となります。

ドリームカジノ事件と同様に、店側には常習賭博罪や常習賭博ほう助罪が適用され、客も単純賭博罪で摘発されます。

最近では堂々と看板を設置して営業するインカジ店も多いですが、もちろん違法行為です。

ドリームカジノ事件のように情状酌量の余地は一切ありませんので、絶対にインカジ店へ足を踏み入れてはいけません。

ネットカジノの正しい選び方

ネットカジノの正しい選び方
ドリームカジノ事件の教訓から、あまり名の知られていないネットカジノで遊ぶのは避けるようにしましょう。

インターネットでネットカジノについて検索しますと数多くのサイトがヒットしますが、その全てが安全とは限りません。

ドリームカジノのようにライセンス所持が明確にされていても、実際には国内を拠点にしているなど、そもそもライセンス所持自体が嘘の可能性があります。

だからこそネットカジノで遊ぶ時には、日本人プレイヤーはもちろん、世界中に多くのプレイヤーを抱える大手ネットカジノから選ぶようにしましょう。

例えばベラジョンカジノやラッキーニッキーカジノ、ジパングカジノ、カジ旅などが挙げられ、特にベラジョンカジノはテレビやラジオでも堂々と宣伝している有名なネットカジノです。

これら大手ネットカジノでしたら摘発の心配は皆無で、安心安全にギャンブルに集中することができます。

まとめ

今回は、ネットカジノの運営元が日本国内で摘発されたドリームカジノ事件の真相についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

ドリームカジノはキュラソー島ライセンスを所持する合法ネットカジノでしたが、住所を偽り、実際には大阪に拠点を置いていました。

国際的には合法ネットカジノでも、日本に拠点を置くことで国内では違法ネットカジノとして摘発の対象となります。

ドリームカジノ事件でプレイヤーの摘発はありませんでしたが、それでも警察から指導を受けています。

指導を受けている以上、違法性がある事件だということを忘れてはいけません。

同じようなトラブルに巻き込まれてしまわないためにも、ネットカジノで遊ぶ時には必ず大手の合法ネットカジノから選ぶようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。